[tomoyo-users 21] Re: セキュリティ強化 OS によるログイン認証の強化手法 (CERBERUS) について

Back to archive index

tmyus****@mail***** tmyus****@mail*****
2005年 11月 20日 (日) 02:37:12 JST


長迫です。

とりあえず、今後の目標は、ポリシーを一通り書いて動かすことです。
(実は、まだ環境を作ってる最中でカーネルのコンパイルも終わっていません)


>学校から https アクセスができるのであれば、
>投稿用にWebメールのアカウントを用意するのが良いと思います。

一応、用意していたのですが、冷やかしでMLに参加しているつもりはないので、
フリーメールは信用性に欠けると思い、本名を明記し信用性のあるアドレスで
参加させてもらいました(色眼鏡なしで、純粋にTOMOYOに期待しています)

しかし、結果的に余計な手間を掛けさせてしまったことをお詫びします。


>root のログインシェルを falsh にして、
>全員が root としてログインしてもらいます。
>ここまではドメイン遷移は共通です。
>その後で役割に応じて異なる追加の認証プログラムを
>実行することでドメイン遷移を分割することができます。
>例えば、
>「ログインシェルから honey を実行するとWebサービスの管理だけが行なえる」
>「ログインシェルから candy を実行するとFTPサービスの管理だけが行なえる」
>みたいな使い方です。
>これが(日経IT Proさんの記事には登場しませんでしたが)
>開発コード YUE (Your User-role Enforcer の頭文字)です。
>Linux Conference 2005 の論文の中でちょこっとだけ触れられています。

>追加の認証を直列に配置すれば CERBERUS 、並列に配置すれば YUE になります。

非常に分かりやすい説明有り難う御座います。

しかし、逆を言えばTOMOYOでは、「プログラムを実行するたびにドメイン遷移を行なう」ので、
「su」コマンドは、事実上使えないと言う事でいいんですよね?
(まぁ、それぐらいの制約があっても不便だとは思いませんが)


あと、開発コードSAKURA,TOMOYO,CERBERUS,YUE の「正式名称」は分かったのですが、
SYAORANの「正式名称」をよければ教えてください(笑



tomoyo-users メーリングリストの案内
Back to archive index