[Tritonn-dev 51] Re: Pluggable Storage Engine化について

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asaku****@weakp***** asaku****@weakp*****
2007年 12月 5日 (水) 14:56:11 JST


 どうも、浅倉です。

> 【SHOW SENNA STATUSコマンド】
> parserを改造しているので、Pluggable Storage Engineでは実現困難。

 こちらですが、SHOW ENGINEでは対応できないのでしょうか。
 innodb等のstatusもこちらで参照するようになっていたので、engine関連の
statusはこちらで参照できるように変わったのかな、とか思っていたもので。


> 【USING句以下の拡張定義情報】
> parserを改造しているので、Pluggable Storage Engineでは実現困難。

 WITH PARSERはおそらく使えませんよね。。。

 USINGで指定できるindex typeはengineによって違うのだから、ある程度自由
に渡せるようになっていても良いように思うのですけれど。

> 【KWIC関数】
> native SQL関数として実装しているので、Pluggable Storage Engineでは実現
> 困難。
> ここは悩ましいところです。以前のUDFに戻るとか?

 これはUDFにするしかないのかも。。。


 ざっと読んで気付いた点はこんな感じです。

 PluggableになるメリットはMySQLのバージョンに合わせる必要がなくなる(気
がする)ってことと、rpmとかでの配布・導入がしやすくなる(気がする)こと
でしょうか。
 個人的には導入が楽になるメリットは大きい、と思ってます。


> 【Fulltext関連機能強化】
> 2ind機能など、MySQL本体によるFulltextインデックスの扱いが
> 弱い部分について。

についてはMySQL本体側のポリシーがどうなっているのかによりますよね。。
 Sennaだけのメリットではないですので、MySQL側に取り込まれるといいのに、
と思いますけれど。


-- 
浅倉卓司




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