Yoshinori Sato
qzb04****@nifty*****
2002年 10月 18日 (金) 01:06:00 JST
At Wed, 16 Oct 2002 22:21:19 +0900, Yoshinori Sato wrote: (cut) > 注意事項 > ・ホストとの通信に使うハードウエアをlinuxのドライバで初期化しないように > してください。よくわからない場合は、NE2000ドライバの組み込みを禁止して、 > ターゲットとの通信にネットワークを使ってください。 > ・start_kernelまで一気に実行してください。理由はcrt0_ram.Sにあります。 > ・stubの制限で、trapaはトレース出来ません。戻ってきたところで止まるはず > ですが、テストしていないので保証出来ません。 > ・ステップ実行できない命令があるかもしれません。一通りのパターンは試して > いますが、本格的に使うのは初めてなので、何が起きるかわかりません。 > ・ホスト側から止められません。怪しい所には前もってブレイクポイントを仕掛 > けてください。 > > ハードウエアの競合問題は対策を考えます。 > # あまり期待しないでください。名案が無いのでこんな状態で公開しています。 何とかなりました。 新しいredboot.motとカーネルが必要です。 gdbとコンソールに別々なシリアルポートを割り当てることができれば、同時に使えます。 同じポートを割り当てた場合も、printkの出力のみgdb経由で表示されます。 "Use gdb protocol print"を選択してください。 ただし、gdbを切り離すまで、通常のコンソールとして使えません。 ついでに、rtsのステップ実行が出来ないバグがあったのでなおしました。 動かなくて悩んだ人がいたらごめんなさい。 rteも動きませんが、これはそういう仕様です。 -- Yoshinori Sato <qzb04****@nifty*****>