高丸 明
takam****@yes*****
2008年 1月 21日 (月) 16:34:46 JST
UltraMonkey-L7 Develop の皆様 高丸です。 Logの高度化にあたり各Logメッセージの特定をしやすくするため、 Message_idを付与することを考えております。 以下がLoggerのMessage_id付与案です。 全体で11桁の文字列とし、 1-3桁目=プロセス識別(3桁) 4桁目=ログレベル(1桁) 5-7桁目=カテゴリ(3桁) 8-11桁目=ログレベル+カテゴリ内での連番(4桁) プロセス識別、ログレベルとカテゴリの値は以下になります。 プロセス識別 負荷分散プロセス=VSD UltraMonkey設定ツール=ADM SNMPAgent=SNM ログレベル DEBUG=1 INGO=2 WARN=3 ERROR=4 FATAL=5 カテゴリ Network情報=1 Network情報_帯域情報=2 Network情報_コネクション数=3 Network情報_QoS=4 VirtualService情報=5 RealServer情報=6 RealServerj情報_振分情報=7 SorryServer情報=8 Replication情報=9 UltraMonkey-L7起動/停止 情報=10 例:VSD40010005 負荷分散プロセスのネットワーク情報のERRORメッセージの5番目 -- Logger組み込み時のmessage_id指定方法: Loggerの関数のmessage_id引数に渡す値は連番のみとなります。 先頭から1-3桁目のプロセス識別はLoggerのプリプロセス時にマクロを 指定し、そのプロセスに特化したLoggerとするため、Logger側で付与できます。 4-7桁目はどのログ出力関数が呼ばれたかと 渡されたカテゴリから判断してLoggerが付与します。 連番に関しては歯抜け、重複を防ぐため、すべてのログの埋め込みが 終了してから、ログレベル/カテゴリ毎にソートして機械的に振り、 ソースに反映させるようにしたいと思います。 そのため、埋め込み作業中は仮の値として「0」を 指定しておくこととしたいと思います。 以上、Message_idの付与につきまして、ご意見等ありましたら 宜しくお願いいたします。