Hideaki Kondo
kondo****@oss*****
2009年 6月 1日 (月) 16:44:57 JST
田沼さん 近藤です。お疲れ様です。 ご回答いただき有難うございます。 > 正直なところ、たいしてかからないものだと思ってます。 > 強いてあげると、うまい関数名が思いつかないとか、 > ログの採番に時間がかかりそうとか、その辺です…。 > あとは自宅で性能を簡単に測定できればいいのですが。 > > ちょっと合間をみてやってみます。 修正インパクト自体はそれほど大きくはないとのことで、 了解です。 近いうちに確認可能でしたら、田沼さんの修正結果の状況を お聞きしてから最終判断で良いと考えます。(近藤の見解) お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。 On Mon, 01 Jun 2009 12:37:00 +0900 Kouhei TANUMA <tanum****@nttco*****> wrote: > 近藤さん > > 田沼です。 > お疲れ様です。 > > > ところで、案(1)で修正した場合、どのくらいの工数になる > > のでしょうか。工数や修正度合い等によっては、案(1)対処も > > 有り得ると考えますが、修正できる人も限られていると思い > > ますので、田沼さん次第というところもあると思います。 > > 案(1)対処の場合に、今ひとつ修正インパクトがよく分からない > > ですので。。。 > > 正直なところ、たいしてかからないものだと思ってます。 > 強いてあげると、うまい関数名が思いつかないとか、 > ログの採番に時間がかかりそうとか、その辺です…。 > あとは自宅で性能を簡単に測定できればいいのですが。 > > ちょっと合間をみてやってみます。 > > On Mon, 01 Jun 2009 10:22:16 +0900 > Hideaki Kondo <kondo****@oss*****> wrote: > > > > > 田沼さま > > > > 近藤です。お疲れ様です。 > > > > 以下、近藤の見解です。 > > > > 性能面も含めて問題ないことが確認できれば、構造上は > > やはり案(1)が良いと考えますが、性能面の懸念に加えて > > 早期対処が必要な状況で相対的に修正量が多くデグレの > > リスクも高まると思いますので、当面は案(2)による実装 > > 対処で良いと考えます。 > > > > 案(1)については、今年末予定しているメジャーバージョン > > アップ向けの機能拡充において、比較検証等により性能面も > > 含めて問題ないことを確認してから、盛り込むのが良いと > > 考えます。 > > > > #個人的にはソースコードの美しさや構造上の一貫性が > > #とれている方が好みですが、負荷分散ソフトウェアに > > #おいて、特に性能面の優先度は高く性能低下や性能の > > #ボトルネックにならないようにする必要がありますので。 > > #もちろん、それらを両立できるならば、それがベストです。 > > > > ところで、案(1)で修正した場合、どのくらいの工数になる > > のでしょうか。工数や修正度合い等によっては、案(1)対処も > > 有り得ると考えますが、修正できる人も限られていると思い > > ますので、田沼さん次第というところもあると思います。 > > 案(1)対処の場合に、今ひとつ修正インパクトがよく分からない > > ですので。。。 > > > > 以上よろしくお願い致します。 > > > > > > > ■ 対応案 > > > > > > (1) ★部分の関数(プロトコルモジュールの match_cldata)で > > > 「接続先のリアルサーバ選択」と「クライアントデータ処理」の > > > 2 つの処理を行っているのが問題なので、これを別々の関数に分ける。 > > > ★部分では「接続先のリアルサーバ選択」だけを行い、 > > > リアルサーバ接続後のクライアントデータ受信に対して > > > 「クライアントデータ処理」を行う。 > > > > > > (2) インタフェース等はこのまま維持しておき、 > > > リアルサーバ接続後のクライアントデータ受信に対して > > > ★部分の処理を再度行う。 > > > ただし、★部分の「接続先リアルサーバ選択」処理は不要なので > > > 条件分岐で飛ばす。 > > > > > > > > > 案(1)はプロトコルモジュールのテンプレートに新しい関数を > > > 用意する必要があり、変更が大きいですが、綺麗にまとまると > > > 思います。 > > > > > > 案(2)は★部分の関数が汚くなると思います。 > > > > > > 他に案があればお願いします。 > > > ちなみに添付の patch は案(2)のものです。 > -- Hideaki Kondo