[Ultramonkey-l7-users 68] Re: Ultramonkey-l7における、「高可用性、不可分散の効率化」でのエラー

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Hideaki Kondo kondo****@oss*****
2007年 7月 24日 (火) 10:27:31 JST


近藤と申します。
少し補足です。

>   もし最初に web1 に転送された場合は,ブラウザの cookie リストには
> web1 を示す情報が入っており,実際に web1 がダウンしているにもかかわらず
> web1 にリクエストが転送されてしまいます.
> これが Windows 上で表示できない直接の原因と考えられます.

以下のマニュアルに書かれているcookieの有効期限(
デフォルト1日間)を短く明示的に設定するようにすれば、
その設定時間経過後であれば、Windowsからでも
正常に振分け処理が再開されるようになると思います。
#実機で試していないので、間違っていたらすみません。

http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/document/admin-manual-v1.4.1/ja/3/admin-manual-v1.4.1.txt

--cookie-expire 数値
UltraMonkey-L7サーバ側で付与するcookieの有効期限のための期間を設定します。
設定可能な範囲は、0以上2147483647以下です。
オプションを記載しない場合は、デフォルト値として1日間がcookieの有効期限として設定されます。
例) --cookie-expire 172800

# cookieが設定されていても当該振分け先サーバが
#ダウンしていた場合に無効にして、スケジューラに
#任せるようなオプションがあれば良いのですが、
#現状はなかったと思います。
#マニュアルには書かれてませんが-rescheduleオプションも
#この用途には確か使えなかったと思います。

参考までに。
--
Hideaki Kondo





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