[Ultramonkey-l7-users 307] Re: ipvsadmコマンドの運用について

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稲垣 tadas****@gmail*****
2010年 2月 3日 (水) 14:10:34 JST


田沼様

お世話になります。
稲垣です。

了解致しました。
どうもありがとうございました。


Kohei TANUMA さんは書きました:
> 稲垣さま
>
> 田沼です。
>
> バーチャルサービスを無効化する場合は
> ご想像のとおり紐づいているリアルサーバの
> weight を全て 0 にすればいいと考えます。
>
> 以上です。
>
>
> 2010/02/02 12:24, 稲垣 wrote:
>   
>> 田沼様
>>
>> ご回答どうもありがとうございます。
>>
>> weightを0にするやり方がよさそうですね。
>> つまり、バーチャルサービス丸ごと無効化したい場合は、
>> それに紐づく全てのリアルサービスのweightを0にしてやればよいということで
>> しょうか?
>>
>> 以上、宜しくお願い致します。
>>
>>
>> Kohei TANUMA さんは書きました:
>>     
>>> 稲垣さま
>>>
>>> 田沼です。
>>>
>>> こちらについては要件にもよるかと思います。
>>> 削除と無効化ではサービス停止には変わりはないですが、
>>> 既存の接続をどのように扱うかが異なります。
>>>
>>> バーチャルサービスやリアルサーバを削除した場合、
>>> その際に接続しているクライアントが全て切断されますが、
>>> リアルサーバを無効化した場合は、新規のクライアントのみが
>>> 接続できなくなり、無効化した際に接続しているクライアントは
>>> そのまま維持されます。
>>> (接続したままのクライアント数は ipvsadm の ActiveConn の
>>>   数や ipvsadm -lc で確認できると思います)
>>> メンテナンス時など、とりあえず新規コネクションは止めて
>>> 既存コネクションがはけてからメンテナンスを行うなどの場合は
>>> 無効にする方法が有効かと思います。
>>>
>>> 無効化は以下のコマンドでリアルサーバの weight を 0 にする
>>> ことで実現されます。
>>>
>>> ■ real が gate 設定の場合
>>> ipvsadm -e -t VIRTUAL:PORT -r REAL:PORT -g -w 0
>>>
>>> ■ real が masq 設定の場合
>>> ipvsadm -e -t VIRTUAL:PORT -r REAL:PORT -m -w 0
>>>
>>> 詳細は man ipvsadm (-w, --weight のところ) をご確認ください。
>>>
>>> 以上です。
>>>
>>>
>>>
>>> 2010/02/02 10:57, 稲垣 wrote:
>>>   
>>>       
>>>> お世話になっております。
>>>> 稲垣です。
>>>>
>>>> /etc/ha.d/ldirecotord.cfファイルの設定をいじらずに
>>>> ipvsadmコマンドでバーチャルサービス、リアルサービスの
>>>> 有効無効を制御したいと考えております。
>>>>
>>>> そういった場合は、バーチャルサービス、リアルサービスを
>>>> 削除する方法がいいのでしょうか?
>>>>
>>>> それとも、バーチャルサービス、リアルサービスを残したまま
>>>> 文字通り「有効・無効」に切り替えることはできるでしょうか?
>>>>
>>>> 以上、宜しくお願い致します。
>>>>         
>
>   





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