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= AN Movie Saver Wiki =

 AN Movie SaverはScreen Saver起動時に、あらかじめ指定した!QuickTimeムービーを再生するためのスクリーンセーバーモジュールです。

 !QuickTimeムービーとして認識できるファイルについては、[http://www.apple.com/jp/quicktime/player/specs.html QuickTime公式サイト]でご確認ください。

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== ユーザーマニュアル
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=== 必要システム

 * Mac OS X 10.4 Tiger
 * Mac OS X 10.5 Leopard
 * !QuickTime7をインストールしたMac OS X 10.3 Panther
 現在、Snow Leopardには対応していません。[Snow Leopardでコンパイル]を参考にしてください。

=== インストール

 1. [http://sourceforge.jp/projects/anmoviesaver/releases/ リリースページ]からzipファイルをダウンロードします。
 1. zipファイルを展開します。
 1. 展開したフォルダの中の「ANMovieSaver」をダブルクリックします。
 1. 「システム環境設定」が起動し、「インストールしますか?」と訪ねてきますので、インストールをクリックしてください。このとき、「このユーザー専用」「すべてのユーザー用」の選択肢が表示されることがあります。インストールをするユーザーのみが利用するときは「このユーザー専用」を、そのパソコンを利用するすべてのユーザーが利用できるようにするには「すべてのユーザー用」を選択してください。
 以上でインストールは完了です。

=== 設定方法
 システム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」をクリックし、タブからスクリーンセーバを選択します。左側のリストの中から、ANMovieSaverを選びます。
[[Thumb(Desktop&ScreenSaver.jpg, caption=システム環境設定:デスクトップとスクリーンセーバ, size=default)]]

 「オブション...」ボタンをクリックすると、設定シートが開きます。
[[Thumb(Configure.jpg, caption=オプション設定パネル, size=default)]]

 * 「ムービー設定」でムービーの設定を行います。
   * 選択:	ムービーファイルを選択します。このときフォルダを選択すると、フォルダ内のムービーを再生します。
   * 大きさ:	ムービー再生時の大きさを選択します。
   * 音量:	ムービー再生時の音量を指定します。
   * シャッフル再生 チェックを入れると、ムービーの代わりにフォルダを選択したとき、フォルダ内のムービーを順不同で再生します

 * 「背景設定」でムービーの背景に表示するイメージの設定を行います。
   * イメージを表示する:チェックを入れると、ムービーの背景にイメージを表示させることができるようになります。
   * 選択:	イメージファイルを選択します。
   * 大きさ:	イメージの表示サイズを選択します。表示サイズは、半分、通常、2倍、画面に合わせるがあります。
   * 不透明度:	イメージの不透明度を設定します。
   * 標準背景:	背景をスクリーンセーバの標準背景にします。
   * カラー:	背景を単色で塗りつぶします。
   * デスクトップ:	ウィンドウなどを表示したままムービーを再生します。
   * ウィンドウの下:	ウィンドウなどを表示したままムービーをウィンドウの下で再生します。

 設定が終わったらOKボタンを押してください。スクリーンセーバーが開始されると、指定した!QuickTimeムービーが再生されます。

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== 開発マニュアル
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=== バージョン番号
 AN Movie Saverのバージョン番号はM.N.Oの3桁で表示します。

 バージョン番号Mは、利用するMacのテクノロジによって変わります。
 * Version 1系 NSMovieクラスを利用するもの。Mac OS 10.0以降
 * Version 2系 QTMovieクラスを利用するもの。Mac OS 10.4以降(!QuickTime7を利用する10.3を含む)
 Version 3以降は未定です。背景画像をディゾルブさせるため!CoreAnimation(10.5以降)を使う等が考えられます。

 バージョン番号Nは、機能変更や仕様変更があったときに変わります。

 バージョン番号Oは、バグ修正を行うたびに変わります。

=== リポジトリ構成
 Subversionリポジトリに、trunk, branches, tagsの3つのディレクトリがあります。trunkに、現在開発中のプロジェクトが入っています。[[br]]
 バージョンM.N.0をリリースするときに、trunkの内容をtagsにコピーします。[[br]]
 バージョンM.N.0にバグが見つかった場合は、tagsに保存した内容をbranchesにコピーし、バグ修正します。以降、バグ修正はこのブランチに対して行います。修正内容は、随時trunkにも反映させます。[[br]]
 

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