TOKUNAGA Hiroyuki
tkng****@xem*****
2005年 1月 8日 (土) 03:25:28 JST
On Sat, 08 Jan 2005 03:15:43 +0900 YamaKen <yamak****@bp*****> wrote: > At Sat, 8 Jan 2005 01:27:01 +0900, > tkng****@xem***** wrote: > > > > On Fri, 07 Jan 2005 09:11:01 +0900 > > YamaKen <yamak****@bp*****> wrote: > > > uim_custom_quit()の後にもう1回uim_quit()が呼ばれますよね? 本来は > > > その時点でカウントが0になるべきなのでuim_init()かuim_quit()が過 > > > 剰に呼ばれてるバグがあるんじゃないでしょうか。もっとも以前の仕様 > > > ではuim_init()を過剰に呼んでもバグとは言えませんが。 > > > > uim_quitを2度呼ぶバグがありました。これを修正するとこの方法でも動 > > きました。ただ、それとは別に、私はuim_init/quitと > > uim_custom_init/quitをわけるのはデザインとして好きではないので、 > > [Anthy-dev 1563] 式のAPIを引き続き提案します。 > > 参照カウントの話とは独立に、uim_quit()を2度呼ぶバグの方は修正 > commitお願いします。 r160でコミット済みです。 > > > At Fri, 7 Jan 2005 07:36:56 +0900, > > > tkng****@xem***** wrote: > > > > > というわけで、このデザインだとうまくいきません。そこで、次のよ > > > > うな解決策を提案します。 > > > > > > > > - uim_custom_init/quitはuim_init/quitのなかに埋め込む。 > > > > - フル機能を必要とする場合にはuim_custom_enableとか、そんな感 > > > > じの 関数を明示的に呼ばせる。 > > > > > > > > これでリソースの問題も解決できると思うのですがどうでしょう? > > > > > > uim-prefのようにimmoduleも読み込まれる環境ではuim_init()が呼ばれ > > > る前にuim_custom_enable()を呼ぶのは難しいと思います。また、 > > > uim-customのコードはlibuimのコアから簡単に外せるように独立性を保っ > > > ておきたいので、できれば今のインタフェイスを維持したいです。そん > > > な面倒なと思うでしょうが、libuimはまだまだスリム化したいと思って > > > います。その一環と考えてください。 > > > > いえ、uim_custom_enableが呼ばれるのはuim_initの後です。つまり、今 > > uim_custom_init内でやっている処理をuim_custom_enableで行うと。 > > そういう意図でしたか。賛成しますが、行き違いがあるとまずいので再 > 確認させてください。くどいですが。 > > > > > - uim_custom_init/quitはuim_init/quitのなかに埋め込む。 > > ・これは間違いで、uim_custom_init()はuim_init()の中に埋め込まない > ・uim_custom_quit()はuim_quit()の中に埋め込む > > という主張で合ってるでしょうか。 そうです。uim_custom_initはuim_initのなかに埋め込む、というのは間違い で、uim_custom_enableに名前を変えるというのが正しいです。 > さらに、 > > ・uim_custom_enable()の実態は現在の実装でuim_custom_init()がやっ > ている処理そのまま。名前が変わるだけ > ・uim_init()は今までの仕様通り何回呼んでも構わない。参照カウント > によるuim_quit()との対応は行わない そうです。2つめの方はどっちでもいいですけど。(手元では実装しちゃって るので、必要ならコミットします。) -- 徳永拓之 tkng****@xem***** http://kodou.net/