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DrFx (0.4)2010-03-22 08:01

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DrFx の使い方

このページでは、DrFx パッケージに含まれるツールの使い方を説明します。

drfx-console の使い方

drfx-console はコマンドラインでコード分析を実行して、その結果のレポートを日本語化するツールです。

drfx-console を使う時は、こんな感じで実行します。

> drfx-console.exe -t FILE [-o FILE] [-r FILE] [-d DIRECTORY] [--dictionary FILE] [--search-gac]

  • -t は、分析対象アセンブリを指定するオプションです。ワイルドカードを使えるし、複数回指定しても OK です。
  • -o は、レポートファイルの出力先を指定するオプションです。省略すると、カレントディレクトリの codeanalysisreport.xml に出力されます。
  • -r は、カスタムルールアセンブリを指定するオプションです。ワイルドカードを使えるし、複数回指定しても OK です。
  • -d は、分析対象アセンブリが依存しているアセンブリを探すための、ディレクトリを指定するオプションです。ワイルドカードを使えるし、複数回指定しても OK です。
  • --dictionary は、カスタム辞書ファイルを指定するオプションです。
  • --search-gac は、分析対象アセンブリの依存関係を解決するために、GAC を検索させるためのオプションです。

drfx-explorer の使い方

drfx-explorer は drfx-console を実行して生成されたレポートファイルを、グラフィカルに表示するツールです。

drfx-explorer.exe を起動すると、このような画面が表示されます。

FxCop レポートを開く をクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示されます。 drfx-console を実行して生成されたレポートファイルを選択してください。

レポートファイルを読み込むと、このような画面が表示されます。

  • レポート表示画面の左側には、ルール違反対象のアセンブリや型が階層構造で表示されます。
  • 右上には、左側のツリーで選択した違反対象に関する、具体的な違反メッセージの一覧が表示されます。
  • 右下には、右上の一覧で選択した違反メッセージに対応するルールの詳細情報と、違反箇所のソースコードが表示されます。