ewatch (2.0.37) | 2023-03-24 18:55 |
別のサーバーで稼働している EWatch サービスにイベントを転送します。 転送先の EWatch サービスは Server 設定でポート番号が指定されている必要があります。 転送元でポート番号を省略した場合は 31301 ポートに送信されます。
Destination | 転送先のホスト名(またはIPアドレス)とポート番号 |
CommandLine で指定したコマンドを実行します。 コマンドラインの解析は cmd.exe に任せています。つまり、cmd.exe /c "CommandLine" の形式で実行されます。 実行ユーザーを指定する事はできません。サービス起動ユーザーで実行されます。
CommandLine | 実行するコマンドを指定する。 |
CommandLine にはログを参照する変数のようなものを記述することができます。
$timestamp | タイムスタンプ。書式は yyyy-MM-dd HH:mm:ss.fff。 |
$hostname | ログが発生したホスト名。 |
$source | ログの発生元。イベントログのソースに該当する。 |
$level | エラー(E)、警告(W)、情報(I) の何れかの文字。 |
$code | メッセージコード。イベントログのイベントIDに該当する。 |
$message | メッセージ文。 |
ServerHost で指定したSMTPサーバーを使用してメールを送信します。
ServerHost | SMTPサーバーとポート番号を指定する。ポート番号は省略可能で、省略時は25となる。 |
FromAddress | 送信者Eメールアドレスを指定する。宛先を間違った場合等のリターンメールが届く場合がある。 |
ToAddress | 宛先Eメールアドレスを指定する。複数指定する場合はカンマ(,)で区切る。 |
Protection | 接続保護モードを指定する。None、StartTls、SslTls のいずれか。 |
AuthMethod | 認証方式を指定する。None、Plain、Loginのいずれか。 |
UserID | 認証方式がNone以外の場合の接続ユーザーIDを指定する。 |
Password | 認証方式がNone以外の場合の接続パスワードを指定する。 |
RemoteHost で指定したsyslogサーバーにログを送信します。
RemoteHost | syslogサーバーを指定する。ポート番号は514固定。 |
BaseUrl で指定したMantisBTに障害を登録します。
BaseUrl | MantisBTのURLを指定する。例えば http://192.168.1.2/mantis/ のように最後にスラッシュを付ける。 |
Project | MantisBT上のプロジェクト名を指定する。 |
UserID | 投稿する為にログインするユーザーIDを指定する。 |
Password | 投稿する為にログインする時のパスワードを指定する。 |
BaseUrl で指定した Redmine にチケットを登録します。 APIキーを使用するため、Redmineの個人設定ページ(.../my/account)でAPIキーを確認する必要があります。
BaseUrl | RedmineのURLを指定する。最後にスラッシュを付ける。 |
APIKey | APIキー |
ProjectID | プロジェクトID |
TrackerID | トラッカーID |
URL で指定した Slack の webhook で通知をします。
URL | Slack の webhook url を指定する。 |
Attachments | 通知メッセージの Attachments をJSON形式で指定する。 |
IconEmoji | 通知メッセージのアイコンを指定する。コロン(:)で囲んだものを指定する。 |
UserName | 通知メッセージの表示ユーザー名を指定する。 |
Channel | 通知先チャンネルを指定する。(省略時はWebhookで指定したチャネルに通知) |
URL で指定した MS Teams の webhook で通知をします。
URL | Teams の webhook url を指定する。 |
ThemeColor | テーマカラーを RRGGBB 形式で指定する。 |
[PageInfo]
LastUpdate: 2019-02-22 21:04:27, ModifiedBy: bananajinn
[Permissions]
view:all, edit:members, delete/config:members