マルチプラットフォームに対応した、 リアルタイム3DCGのためのツールキットです。 詳細は https://gamescience.jp/FK/ をご覧下さい。
Fine Kernel ToolKit Ver 2.8.10 の、
Visual Studio 2010 用インストーラです。
本バージョンにおける新機能、変更点については、
以下のURLをご覧下さい。
http://fktoolkit.sourceforge.jp/History.html
2.8.10.0における新機能、変更点については、
以下のURLをご覧下さい。
http://fktoolkit.sourceforge.jp/History.html
2.8.10.1における変更点については以下の通りです。
・Windows 環境における fk_System::get_cwd()関数の動作を修正しました。
これまでは常時実行した exe のあるフォルダのパスを返すようになっていました。
・fk_Image::newImage()関数をコールした際、現在確保しているバッファとサイズが
変わらない場合は、バッファの確保と再生成を行わないように修正しました。
動的に画像の内容を更新する処理全般において速度の向上が期待できます。
特に fk_TextImage においての恩恵は大きいはずです。
また、これまでの仕様ではテクスチャの開放と再生成が頻繁に起きることで、
一部の環境で動作が不安定になる現象がありましたが、その症状も軽減します。
・fk_Solid, fk_IndexFaceSet クラスの writeMQOFile()関数において、
面ごとにマテリアルを設定している場合は、その情報も出力するようにしました。
・fk_Image::writePNG()関数をコールした際、一時バッファの解放を行っておらず、
メモリリークが発生していた問題を修正しました。