ongaeshi
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2012年 4月 9日 (月) 00:34:17 JST
ongaeshiです。 >> 自身のWindows環境に合わせて適切なgroongaを選択(64bitや32bit版)出来るようになることと、 >> 将来的に特殊環境向けのビルド済みgemの提供が必要なくなることを期待しています。 > > これは、インストールする人が自分でgemをビルドできるようになる、 > ということを目指しているということでしょうか? はい、そうです。 > そっちの方がトラブルが少ないんですかねぇ。 他の方の環境ではどうなっているのか分からないのですが、 例えば最新のビルド済みgemである 2.0.2-x86-mingw32 は 私の持っている WindowsXP(32bit) では動かなかったりします。 https://rubygems.org/gems/rroonga/versions/2.0.2-x86-mingw32 今は昔私がコンパイルした 1.1.0-x86-mingw32 を使っているのですが、 これもRuby1.9では動かないことが分かっています。 https://rubygems.org/gems/rroonga/versions/1.1.0-x86-mingw32 ※ 他のWindowsユーザーの方の動作状況を聞いてみたい所です そこで、以下のような手順で動作させる可能性が上がらないかと思い、 検証しようと試みている所です。 1. Windows環境でコンパイルの難しいgroongaはコンパイル済みのものを使う(OSに合わせて 32bit or 64bit を選択) http://groonga.org/ja/docs/install.html#windows-installer 2. RubyInstaller + DevKit を使って、rroonga拡張ライブラリ部分は各自の環境でコンパイルする http://rubyinstaller.org/downloads/ rroongaの部分は各Windows環境に合わせたものでビルドすることで、 トラブルが減ることを期待しています。 ※ 最近では json-gemからx86-mingw32版がyankされたりと、 WindowsでもDevKitを使って各自の環境でビルドしてもらおう、 という風潮が強くなってきた印象もあります。 >> rroonga-2.0.2/ext/groonga/extconf.rb内でPKGConfigがgroongaがインストールされていないと判断し、 >> groongaのビルドを行おうとしてエラーになっているのでは無いかと推測しています。 >> >> 1. Windows環境でもPKGConfigでgroongaを見つけられるようにすることは可能でしょうか? >> 環境変数の設定や、extconf.rb の修正等、ご指摘いただければ幸いです。 >> >> 2. もしくはWindows環境の場合は vendor/ 以下にインストールするのを >> http://packages.groonga.org/source/groonga/groonga-2.0.1.tar.gz >> ではなく、 >> http://packages.groonga.org/windows/groonga/groonga-2.0.1-x86.zip >> を展開してgroongaのコンパイルを省略する、でもいいのかもしれません。 > > 2.の方がよいと思います。 > 2.の方だと自動的にPKGConfig用のパスなども調整してくれますし、 > groongaのインストールも省略できます。 ご指摘ありがとうございます!チャレンジしてみます。 触るのはこの辺りですよね?全然検討違いだったら教えてもらえるとありがたいです(汗) https://github.com/ranguba/rroonga/blob/master/ext/groonga/extconf.rb#L64 -- /****************************************** ongaeshi MAIL: ongae****@gmail***** WEB: http://ongaeshi.me Twitter: http://twitter.com/ongaeshi ******************************************/