[MUSASHI-users 322] Re: xtasrule の使い方

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Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****
2004年 6月 8日 (火) 16:22:44 JST


羽室です。

>おっしゃる意味がわかりました。確かに私も違和感があります。
>グラフはモデルにもなるし、データにもなりますからね。
>モデルに関する自己記述タグを抜き、データとして必要な自己記述タグに入れ替えればどうでしょう?
はい、それで結構かと思います。
そうなると、園部さんが開発されようとされているコマンドもXMLgraph(もっとよいネーミングが必要ですね。"Graph ML"?)を入力として考えていただければすっきりする
と思います。
こちらでは、XMLtableからGraph MLへの変換コマンドを作成したいと思います。
アソシエーションルールやブランドスイッチの視覚化も簡単にできるようになりそうです。

あとはGraphMLがデファクトスタンダードになるように大々的に宣伝しましょう。


>ごめんなさい。DOTフォーマットというのを当該HPで見つけられませんでした。
>どのページになりますか。vertexやedgeはこれで基本的に表せるでしょう。
すみません。DOTはgraph viz用のデータフォーマットでした。
OtterはODFフォーマットで、以下のURLのサンプルデータを見ていただければと思います。
http://www.caida.org/tools/visualization/otter/source/listing.xml

>ただ、どれが記号属性だとか数値属性だとかいう記述が別に必要になりませんか。
そうですね。データの自己記述を優先させるとするとおっしゃるとおりです。
MUSASHIが扱うXMLtableはデータタイプがないため(逆にないことが柔軟性を増していると考えますが)、
コマンド側でタイプを指定するようにしています。
例えば決定木のコマンドでは、-nパラメータで数値属性を指定し、-dでカテゴリ属性を指定します。
グラフに対する理解が浅いので答えになっているかわかりませんが、
コマンド側でデータタイプを吸収することで対処は可能ではないでしょうか?

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Yukinobu Hamuro  hamur****@adm*****



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