FAQ/How_to_start - Nimbus Wiki - Nimbus

どうやって起動するの？

Nimbusでは、XML形式でサービス定義と呼ばれる定義ファイルを記述して、アプリケーションで使用するサービスを、NimbusのDIコンテナに配置します。
そのサービス定義をNimbusに読み込ませる事で、起動します。

Nimbusの起動方法は、以下のように複数存在します。

• スタンドアローン起動
• マニュアル起動
• サーブレット起動
• JBossプラグイン起動

スタンドアローン起動

javaコマンドで、サービス定義を指定して起動します。

java -classpath nimbus.jar jp.ossc.nimbus.core.ServiceManagerFactory service-definition1.xml service-definition2.xml

サーバプロセスとして起動する場合は、以下のように指定します。

java -classpath nimbus.jar jp.ossc.nimbus.core.ServiceManagerFactory -server service-definition1.xml service-definition2.xml

コマンドの詳細は、ここを参照。

マニュアル起動

プログラミングで、サービス定義を読み込んで起動します。

 import jp.ossc.nimbus.core.ServiceManagerFactory;
 
 // サービス定義service-definition1.xmlを読み込んで起動する
 // サービス定義service-definition2.xmlを読み込んで起動する
 // サービスの依存関係が満たされ、全てのサービスが正常に起動したかをチェックする
 if(!ServiceManagerFactory.loadManager("service-definition1.xml")
      || !ServiceManagerFactory.loadManager("service-definition2.xml")
      || !ServiceManagerFactory.checkLoadManagerCompleted(){
     System.exit(-1);
 }

ServiceManagerFactoryのＡＰＩの詳細は、ここを参照。

サーブレット起動

Servletコンテナに、Servletをデプロイする事で、サービス定義を読み込んで起動します。
詳細は、ここを参照。

JBossプラグイン起動

JBossに、JBossサービスアーカイブ（SARファイル）をデプロイする事で、サービス定義を読み込んで起動します。
サンプル「サンプル４：サービスをJBoss Application Serverにデプロイしてみよう。」を参照。

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