[Scim-imengine-dev 165] Re: scim-skk: キーボードのモード切り替えキーの扱いについて

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Yukiko Bando yband****@k6*****
2005年 1月 29日 (土) 22:11:55 JST


坂東です。

On Saturday 29 January 2005 15:54, Jun Mukai wrote:

> > 今気づいたのですが、ISO_Next_Group に限らず "▼かいとう" の状態で asdfjkl 以外の
> > キーを押すと、変換中の文字が消えて候補ウィンドウだけが残るみたいです。
>
> は単純な見落としでした。CVS版には修正をコミットしておきました。

確認しました。修正ありがとうございます。

> > 半角/全角キーに ISO_Next_Group (モードを固定的に切り替えるキー) を割当てている
> > のですが、たまに Esc と間違えて押してしまうことがあります。すると、変換の段階によって
> > 次のような事になります。
>
> ISO_Next_Group というのは初めて聞きました。どういう機能のキーなのでしょ
> うか?

ここのが分かり易いと思いますのでご参照ください。
http://howtos.linux.com/howtos/Intkeyb/x336.shtml
Mode_switch はキーを押している間だけグループが切り替わるのに対して
ISO_Next_Group の方はロックします。

> この辺り、私はほとんど使ったことがないので、坂東さんにお聞きしたいです。
> どのような挙動が最も直感的なんでしょうか?

変換中の ISO_Next_Group の挙動ですか? あくまでも間違って押してしまう
だけなので、個人的には今回の修正で十分です。 よくわかりませんが、
半角/全角キーなどと同じ扱いでいいのではないのでしょうか?

> そういえば、ちょっと試してみたのですが、 dead key をひらがなモードで使
> う時の挙動は、ちょっと直感から外れるものがある気がします(dead keyがエ
> ディタに送られてしまうので、次にアルファベットが入力されるまでそのdead
> key が保存されてしまう)。これについてはどうでしょうか?

ひらがなモードで dead_* が入力された時は、単純に無視というかすぐに捨てて
しまっていいんじゃないでしょうか?現状では次のようになります。
[ ]内は表示される文字です。

(ひらがなモード) dead_circumflex > e > [え] > dead_circumflex > [^]

(ひらがなモード) dead_circumflex > e > [え] (ASCIIモードに切り替え) >
dead_circumflex > [^]

(ひらがなモード) dead_circumflex > e > [え] (ASCIIモードに切り替え) >
e > [ecircumflex(文字化けするので文字の名前です)] 

ひらがなモードで間違って dead_* を押してしまうと、もう一度同じ dead_*
を押すか、ASCIIモードでアルファベットを入力するまでずっと保存されている
ようです。

# リリースの件ですが、期待していなかったと言えばうそになりますが、
向井さんのペースでやってください。 :)







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