[tsunagi 124] Re: [tamago-tsunagi] #34868: 検索時に日本語入力ができない

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Hiroki Sato hrs****@allbs*****
2015年 2月 4日 (水) 21:57:03 JST


Mitsutoshi NAKANO <itsan****@gmail*****> wrote
  in <CANW2+iuYVGvFHTWssr=gW5fv****@mail*****>:

it> >  これを直感的(= incremental な)動作に持っていくには
it> >  fence 入力に対応した input-method-function を定義して
it> >  isearch-with-input-method で正常に処理されるように工夫する
it> >  必要があります。ただ、こうしたとしても、実現できるのは
it> >  現在の search-forward と同等です。複数文字の入力・変換・確定の手順を
it> >  伴う言語の場合、確定までに検索対象とは無関係なキーイベントが
it> >  大量に発生するため、incremental に動作させることはかなり困難だと思います。
it> >
it> >  migemo のように変換を伴わないものは対応できると思うのですが、
it> >  文節変換を行なう実装で、isearch がきちんと使えるものは
it> >  そもそもないのではないでしょうか。
it> >
it> >   # もしあったら参考にしたいので
it> >   # 教えてください。
it>
it> openSUSE 13.2のEmacs 24.3にはquail,kkcが入っているようなのですが、
it> 一応日本語入力できているようなのです。

 変換と確定の後に検索が開始されるので、incremental search は
 できないですよね。

 それともこのチケットは、Quail と動作を同等にしたいということなのでしょうか?
 いまひとつ、どこを目指そうとしているのかが理解できていません。

 そもそも日本語入力による incremental search は
 複雑な割に実用性が高い機能ではなく、現状 C-s 時に [あ] が表示されること自体が
 バグのようなものですので、表示されないようにして日本語機能を切る、というのも
 修正のひとつとして考えられるように思います。

 個人的には、Tamago の its の処理を  kkc と同じように
 input-method-function を使った形に整理するのが、
 将来的にも有望かなと考えています。いずれにしても incremental search は
 できませんが、isearch-forward の minibuffer でもシームレスに
 変換ができるようになるはずです。

-- Hiroki
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