Hiroki Sato
hrs****@allbs*****
2015年 2月 4日 (水) 21:57:03 JST
Mitsutoshi NAKANO <itsan****@gmail*****> wrote in <CANW2+iuYVGvFHTWssr=gW5fv****@mail*****>: it> > これを直感的(= incremental な)動作に持っていくには it> > fence 入力に対応した input-method-function を定義して it> > isearch-with-input-method で正常に処理されるように工夫する it> > 必要があります。ただ、こうしたとしても、実現できるのは it> > 現在の search-forward と同等です。複数文字の入力・変換・確定の手順を it> > 伴う言語の場合、確定までに検索対象とは無関係なキーイベントが it> > 大量に発生するため、incremental に動作させることはかなり困難だと思います。 it> > it> > migemo のように変換を伴わないものは対応できると思うのですが、 it> > 文節変換を行なう実装で、isearch がきちんと使えるものは it> > そもそもないのではないでしょうか。 it> > it> > # もしあったら参考にしたいので it> > # 教えてください。 it> it> openSUSE 13.2のEmacs 24.3にはquail,kkcが入っているようなのですが、 it> 一応日本語入力できているようなのです。 変換と確定の後に検索が開始されるので、incremental search は できないですよね。 それともこのチケットは、Quail と動作を同等にしたいということなのでしょうか? いまひとつ、どこを目指そうとしているのかが理解できていません。 そもそも日本語入力による incremental search は 複雑な割に実用性が高い機能ではなく、現状 C-s 時に [あ] が表示されること自体が バグのようなものですので、表示されないようにして日本語機能を切る、というのも 修正のひとつとして考えられるように思います。 個人的には、Tamago の its の処理を kkc と同じように input-method-function を使った形に整理するのが、 将来的にも有望かなと考えています。いずれにしても incremental search は できませんが、isearch-forward の minibuffer でもシームレスに 変換ができるようになるはずです。 -- Hiroki -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: 無し 型: application/pgp-signature サイズ: 181 バイト 説明: 無し Descargar