[ttssh2-dev 686] Re: AppVeyor でのビルドの調整

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matsuo zmats****@gmail*****
2023年 8月 16日 (水) 22:07:29 JST


松尾です。

 > * AppVeyor プロジェクトを調整しました。
 >
 > ** リネーム
 > trunk(trunk-4t915) を trunk(trunk-vs2022) にリネームしました。
 > https://ci.appveyor.com/project/teraterm/trunk-vs2022
 >
 > trunk_vs2019(trunk-w6yw6) を trunk_vs2019(trunk-vs2022) 
にリネームしました。
 > https://ci.appveyor.com/project/teraterm/trunk-vs2019
 >
 > 上記はどちらも trunk 先端の snapshot 用という位置づけで認識しています。

ありがとうございます。作ったときの名前そのままでした。


 > ** 新規作成
 > リリース用に release(release) プロジェクトを作成しました。
 > https://ci.appveyor.com/project/teraterm/release

了解です。
毎回のテスト(スナップショット)は trunk をつかいます。

 > * わからないこと/調整が必要なこと
 >
 > - APPVEYOR 環境変数(appveyor_release_bat.yml)
 > trunk-vs2022 では APPVEYOR 環境変数が有効なよう *1 です
 > (teratermj.chm が生成される)が、新しく作った release では
 > 設定されていませんでした。
 > *1 
https://ci.appveyor.com/project/teraterm/trunk-vs2022/builds/47796909#L746
 > appveyor_release_bat.yml には environment に書いたのですが、どこで
 > セットされているのでしょうか?

r10849ですよね。

環境変数 APPVEYOR は常に設定されている環境変数のはずなんです。
https://www.appveyor.com/docs/environment-variables/

 > - ビルド専用 Cygwin(appveyor_*_bat.yml)
 > install_cygwin.cmake にはダウンロードした setup-x86_64.exe の
 > ハッシュチェックがあります。cygwin..com の setup-x86_64.exe が
 > バージョンアップしていると buildtools/cygwin64 へのインストールは
 > されず、イメージに元々ある c:\cygwin64 がビルドに使われます。

r10850でhash値を更新しました。

hash値が異なっていると、buildtools\cygwin64\ が作られないので
c:\cygwin64 が使われるんですね。

appveyor_vs2022_bat.yml では
libs/ をキャッシュしていますが、
buildtools/cygwin64/ もキャッシュすればダウンロードを減らせそうですね。

 > * 設定メモ
 > https://github.com/TeraTermProject/osdn-download/wiki/AppVeyor

メモの trunk の Build worker image が Visual Studio 2019 は
2022のイメージになっていて大丈夫そうです。


ビルド完了通知がうまく動いていないですね。
イメージに元から入っている cygwin か buildtools/ の cygwin か
どちらを使うか調整しないといけないのかな、調べます。



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