デフォルトの teraterm.ini と保存後の teraterm.ini の差異
[ConnectingTimeout = 0] -> [ConnectingTimeout =0] (0 の前の空白が無くなる)
これは設定を書き込む時に使っているWritePrivateProfileStringの仕様です。
Tera Term 4.62のデフォルトのTERATERM.INIでは = の前後の空白は全て取り除かれています。
[Beep=on] -> [Beep=On] (on が On になる)
これはBeep=Visualを追加した時に動作が変わってしまっていました。
他の設定に合わせてonにした方がよさそうですね。修正します。
[PasteDialogSize=330,220] (この行が追加される)
これは単純に漏れていただけですね。4.63(スナップショットではsnapshot-20090324以降)では対処されています。
[ForwardAgent=0] (この行が追加される)
これは4.62で対処したつもりだったのですが、ミスのため不正な値(off)になってしまっています。
これも4.63(snapshot-20090324以降)で対処されています。
次のリリース(4.63)ではデフォルトの設定ファイルと、設定を変更せずに保存した設定ファイルの差は無くなりました。
クローズします。
デフォルトの teraterm.ini で起動した後、何も変更せずに設定を保存すると、 teraterm.ini が以下のように修正されます。Version 4.61 で確認しました。
保存前後の teraterm.ini で diff を取る時に少し不便ですので、 前者2つはオリジナルのままに、後者はデフォルトの teraterm.ini に 記載しておくことは出来ないでしょうか。