中居憲久
n.nak****@sdy*****
2009年 8月 20日 (木) 21:20:47 JST
TO:フェルナンド様、竹林様、中野様、岡田様 CC:Monkey-develop 中居です。 お疲れ様です。 MultiQueueそしてRPSやFlowDirectorなどlinuxを取り巻くネットワーク環境は 今非常に速い速度で進化しております。 Montrealで行われたLinuxSimposiumでフェルナンド様と話をしていたMonkey側か らkernel側へのリクエスト用件をまとめました。 まず、MQやRPSに最大限対応すべくMultiThreadの設計をすると http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB このリンク先の説明になります。 方式的には「CPUに結びついたThreadPoolを持つ」のが特色でしょうか。 そして、タイトルにあるようにこの方式を実現するためにはkernelから情報を取 得出来なければなりません。 その案を示しました。 http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/wiki/KernelRequestL7vsd 上記は中居が意識している部分でまとめました。 足りない部分、もしくはもっとよい方法が存在する部分、 間違っている部分(RPSの送信側については調査が不十分ですし、 MultiQueue+RPSも出来ますが動きをまだ考え切れていません)等がまだ残ってい ると考えられます。 一度目を通していただき、些細なことでかまいませんので コメントをいただけますと幸いかと思います。 どうぞよろしくお願いします。 -- _____________________________________________ 中居 憲久[Norihisa NAKAI] n.nak****@sdy***** 株式会社SDY tel:047-401-7210/fax:047-401-7207