xdvik-jp-22.84.14-j1.40

Nobuyuki Tsuchimura tutim****@nn*****
2008年 7月 12日 (土) 14:38:51 JST


  土村です。

xdvik-22.84.14 が公開されていましたので、追従して、
xdvik-22.84.14-j1.40.patch.gz を公開しました。

 ただし、今回はちょっと面倒なことになってしまいました。
(半分は私の責任なのですが。)

-- 上流のソースを import する前に、手順を誤って、
  いくつか変更点を無駄に commit してしてしまいました。(*1)
  ただし、後から手順を思い出して、import しなおしましたので、(*2)
  今では辻褄はあってると思います。
  特に、我々にとって重要な texk/xdvik/ に関しては正しく作業しましたので、
  ほぼ大丈夫だと思います。
  ただしリポジトリを汚してしまってると思います。すいません。

-- 上流のソースが少し変で、xdvik-22.84.14/texk/xdvik で
   autoconf-2.13 --macrodir=../etc/autoconf configure.in > configure
   として再生成した ./configure は、
   tar 玉に含まれてるものに比べて、情報が欠落しています。
   前の 22.84.13 では 1byte の違いもなく再生成できるので、
   たぶん上流のバグだと思います。
   (自分の作業ミスが原因かと、ちょっとあせりました。)
   これと関連があると思うのですが、特に texk/kpathsea 以下で
   消されたはずのファイルが復活してたり、
   古いソースに戻っていたりします。
   折をみて上流に報告しておきます。

-- 従って、日本語版の ./configure の生成は面倒です。
   autoconf で生成したものに、
   tar 玉の ./configure だけに含まれている情報を追加しました。

 そろそろ出るであろう TeX Live 2008 の xdvik にも、
今回のパッチがほぼそのまま当たりますが、
Autoconf のバージョンをそろえないと、
./configure の差分が無駄に大きくなってしまいそうです。

(*1)
-- 最初に cvs co -r xdvik xdvik して
   --- texk/kpathsea 以下の更新を反映して commit
   --- 全体から、削除されたファイルを remove して commit

(*2)
$ cvs -d :ext:ほげ@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/xdvi import -I ! -I CVS -m "Import xdvik-22.84.14." xdvik xdvik xdvik-22_84_14

を実行したところ、

....
31 conflicts created by this import.
Use the following command to help the merge:

        cvs -d :ext:ほげ@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/xdvi checkout -j<prev_rel_tag> -jxdvik-22_84_14 xdvik

といわれたので、

$ cvs -d :ext:ほげ@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/xdvi checkout -jxdvik-22_84_13 -jxdvik-22_84_14 xdvik

を実行。これで辻褄があったように思います。
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土村 展之     Nobuyuki Tsuchimura




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