coroid (0.5.3) | 2010-10-30 23:07 |
inqubus Linux(Ubuntu) x86 (2.b.0) | 2011-09-16 03:36 |
inqubus Linux(Ubuntu) x86 差分リリース (2.2.2) | 2012-07-03 23:19 |
inqubus WIN (2.b.0) | 2011-09-16 03:02 |
inqubus WIN 差分リリース (2.2.2) | 2012-07-03 23:02 |
nicobrowser (0.12.1) | 2012-07-03 20:36 |
ver.0.5.0以降対応の説明です。
デフォルトではhttpが8080番、 httpsが8443番のポートを使用します。
これを、例えばhttpのポートを80番に変更する場合、以下の2点の設定が必要です。
grails run-app –https –Dserver.port=80
httpsのポートを変更する場合も上記と同じように Config.groovyのgrails.plugins.springsecurity.portMapper.httpsPort を書き換え、起動コマンドに –Dserver.port.https=[ポート番号] を追加指定してください。
デフォルト設定では、coroidのログイン ID,パスワードはニコニコ動画サービスのID,パスワードと同一です。
これを変更するには、grails-app/conf/Config.groovy から coroid.user.id, coroid.user.password と書かれた行を探し、それぞれID,パスワードを設定してください(他の行と同様、文字列をシングルクォーテーションでくくってください)。
何らかの理由でhttpのポートしか利用できない場合、以下の設定を行ってください。ただしこの設定を行うとcoroidログインID,パスワードは平文(暗号化されていない状態)でネットワークを流れるので、ニコニコ動画サービスのID,パスワードを共用しないことを推奨します(変更方法は上記「coroidのログインID,パスワードを変更する」参照)。
grails-app/conf/Config.groovy から grails.plugins.springsecurity.auth.forceHttps と書かれた行を探し、false に設定して下さい。起動コマンドは-httpsオプションを付けず、 grails run-app となります。
ver.0.4.x までと同様、認証を行わずにcoroidを利用したい場合の設定ですが、推奨しない運用方法ですので詳細は記載致しません。設定方法はこちらを参照してください。