6.2.1.5. キーボード設定

このダイアログボックスは、設定メニューの下のキーボード設定にあります。代わりに、NVDA+Control+Kキーを押すことでもアクセスできます。このダイアログには次のオプションがあります:

キーボードレイアウト

このコンボボックスでは、NVDAでどのキーボードレイアウトを使用するかを選ぶことができます。現在、NVDAにあるのはデスクトップとラップトップレイアウトです。

capslockキーをNVDAの制御キーとして使う

このチェックボックスがチェックされている場合、capslockキーがNVDAキーとして動作します。

無変換キーをNVDAの制御キーとして使う

このチェックボックスがチェックされている場合、無変換キーがNVDAキーとして動作します。

インサートキーをNVDAの制御キーとして使う

このチェックボックスがチェックされている場合、インサートキー(通常は矢印キーの上のホームキーやエンドキーの側にあります)をNVDAキーとして使用することができます。

テンキー上のインサートキーをNVDAの制御キーとして使う

このチェックボックスがチェックされている場合、テンキー上のインサートキーをNVDAキーとして使用することができます。

入力文字の読み上げ

このチェックボックスがチェックされているとき、入力されたすべての文字が読み上げられます。 またこのオプションは、いつでもNVDA+2を押すことで変更できます。

入力単語の読み上げ

このチェックボックスがチェックされていると、NVDAは入力された単語をすべて読み上げます。 またこのオプションは、いつでもNVDA+3を押すことで変更できます。

コマンドキーの読み上げ

このチェックボックスがチェックされていると、NVDAは入力された文字キー以外のキーの名称を読み上げます。この機能には、例えばControlキーと他のキーの組み合わせも含まれます。 またこのオプションは、いつでもNVDA+4を押すことで変更できます。