型式


データの型を扱う二つの演算があります。

図 6.22. 型式

関係式 ['instanceof' 型 | 'as' 型]

表 6.4. バイナリ論理演算子

演算子 意味 演算対象の型 結果の型
instanceof このオブジェクトは指定した型か Object instanceof Type Boolean
as このオブジェクトを指定した型に変換する Object as Type Object(指定した型の)

例:

function toString(val : Object) : String {
   if (val instanceof String) 
      val as String 
   else 
      "Not a String"
}

この例の関数はinsitanceofをチェックに使い、 もし入力がStringなら、as演算子を使って表現の型をStringに変換します。


Home