[ttssh2-dev 329] バージョン文字列を teraterm.iss から tt_version.h へ移動

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matsuo zmats****@gmail*****
2022年 3月 26日 (土) 00:59:37 JST


松尾です。

生成ファイルのファイル名をr9830で次のようにしました。

installer/Output/
   teraterm-5.x-r9999-YYMMDD_HHMMSS-user[-snapshot].exe
   teraterm-5.x-r9999-YYMMDD_HHMMSS-user[-snapshot].zip

使用している情報をリストすると次のようになります。
(ちょっと横長です)

| 内容               | 環境変数  | 元情報                         | 関連スクリプト 
             |
| バージョン (5.0)   | -         | installer/teraterm.iss         | 
installer/issversion.pl    |
| リビジョン (r9999) | SVNVERSION| svn                            | 
buildtool/svnrev/svnrev.pl |
| ビルド開始時刻     | TIME DATE | OSの時計                       | 
buildtool/svnrev/svnrev.pl |
| ユーザー名         | USERNAME  | OSのログイン情報               | - 
                   |
| スナップショット   | -         | release.bat で通常ビルド時追加 | - 
                   |

https://ttssh2.osdn.jp/manual/5/ja/reference/develop.html#release
RC作成からリリースまで
5. インストーラを作成する
のところの "-RC" の部分を
tt_version.h をこんなふうにして、

#define TT_VERSION_MAJOR    5
#define TT_VERSION_MINOR    0
#define TT_VERSION_SUBSTR   "alpha"

tt_version.h の値をinno_setup(iscc)に渡せるようにすればよさそうです。
"alpha"がプログラムからも使えるのでバージョン表示にも使えます。

issversion.pl をつかうのをやめて、
svnrev.pl で環境変数等に反映できるようにして
スクリプト(bat)で扱えるようにしてみます。

# 先にこちらをみます…
# https://osdn.net/projects/ttssh2/ticket/44183



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