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キャンバスは絵を描くための場所です。レイヤーと使い方に重なる部分がありますが、それよりも汎用な使い方ができると思います。
絵の要素はこの中に、フォルダにファイルを入れるイメージで格納されます。絵の原点(基点)を持っていて、パスが原点を参照して配置されます。描画される順番は、基本的にデータ上の前後関係で決まりますが、コンフィグによって変えることができます。
絵の部分を表示するときや、一部に効果を加えたいときなどにレイヤーが使われますが、それと同様のことがキャンバスで出来ます。また、同じことはグループやクラスでも行えますが、キャンバスは原点が同じものの集まりということが、他の区分と異なります。そのため、位置変更や原点に対する回転が簡単です。
また、キャンバス同士の関係を維持したまま別のウィンドウで開いて編集したり、PIを使って複数表示させたりすることが出来ます。