ストロークは筆跡を表します。指定されたパスブラシを用いて新しいパスを作ります。そこにフィルされることにより表示されます。

ストロークはバンドの中に唯一存在する場合、バンド内の全てのパスに対し、それぞれ適用されます。ブラシはバンドに所属する設定が使われます。

ストロークの適用範囲や、使用するブラシをストロークに所属するパラメータとして書くのはあまり分かりやすいとは思えないので、そのための書式はありません。ストロークの設定はバンドごとに行えばいいでしょう。

ストロークはパスを0~1までの区間として扱い、区間上の点に対する筆の回転角度、筆圧、濃度を指定できます。また、パス上の特定の点で状態を変更する指定も行います。