「のどか」と名づけた、汎用キーバインディングソフトである「窓使いの憂鬱」の派生版。ライセンスはCPLで、オリジナルである「窓使いの憂鬱」のBSDライセンスとは異なり、サポート開発主体は異なります( https://appletllc.com/ )。オリジナルでは、Windows XPまでのサポートでしたが、Vista、...
2008-10-28 「のどか」4.05をリリース
・$NodokaVal 引数置換 変数追加し、ShellExecuteで クラス名とタイトル名を渡せるようになった。(お試し版)
・任意のウィンドウに対してメッセージを送る &SendMessage()の追加(お試し版)
・起動時の c0000005(アクセス違反)の解消 (のどか 4.02 からの潜在バグ)
・起動時に 操作不能になったり、シフトキーが押されたままになったりすることを解消するワークアラウンド追加 (窓使いの憂鬱の潜在不具合)
2008/10/28 4.05
1) 機能追加
・$NodokaVal 引数置換 (お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)
- &ShellExecute にて指定する実行ファイルの引数に $NodokaVal を指定することで、実行ファイルに、$Clipboard, $WindowClassName, $WindowTitleName の展開した文字列を引数として渡せるようにした。
・&SendMessage 任意のウィンドウにメッセージを送る機能 (お試し版であり、仕様は変更されることがあります。)
- &PostMessage とは異なり、任意のウィンドウクラス名に対して、メッセージを送る機能。
2) 修正
・起動時の c0000005(アクセス違反)の解消 (のどか 4.02 からの潜在バグ)
起動時に、c0000005(アクセス違反)エラーが発生して、起動失敗することがあったが、nodoka.dll での不具合であったため修正した。
・起動時に 操作不能になったり、シフトキーが押されたままになったりすることを解消するワークアラウンド追加 (窓使いの憂鬱の潜在不具合)
起動時に、internal error: m_currentKeymap == NULL がログ上に残っているケースは、起動時にキーボード操作をする前に、手動のワークアラウンドとして、デスクトップをマウスでクリックすればよいことが知られていたが、コード上で、デスクトップに一旦フォーカスを当てるワークアラウンドを入れた。
・非公開関数 &SetForegroundWindow(/ウィンドウクラス名/) のワークアラウンド強化 (窓使いの憂鬱からの潜在機能)
指定したウィンドウを強制的に、前面に出すことが可能であるが、ときどきキーバインド変更操作 不可(開発日誌参照)となるため、非公開のまま。
・setup の OK、キャンセルボタンを、キーボード選択のコンボボックスから距離を取った。
誤ってキャンセルボタンを押すことがあったため。
・設定ファイル、ヘルプファイルの修正 (掲示板にて御指摘頂いたもの。深謝致します。)
- default2.nodoka において、4.04 で削ったメモ帳への Emacsキーバインディングを復活。
ヘルプに default2.nodoka から default.nodoka への変更方法の記述追加。
- nodoka-mode.el に 4.04で追加した IconColor の記述が漏れていたので追加。
- syntax.txt の、BASIC TYPE <number> において、octalなのに 9までになっていたので 7までに修正 /[-+]?0[0-7]+/ # octal
- CUSTOMIZE-ja.html の 8. カスタマイズ キー割り当ての変更 モディファイヤの指定において、Windowsキーへの言及が無かったので追加。
- readme-us.txt を readme-en.txt にファイル名を変更し、日本語がまだ残っていたので削除した。
- CONTENTS-en.html, CUSTOMIZE-en.html, MANUAL-en.html, README-en.html もファイル名を -us.html から -en.html に変更した。
- Common_Public_License_1_0_JP.txt において、行末にスペースが入っていたので削除した。
- Vectorシェアレジで購入可能になったので、シェアレジ番号を readme.txt や ヘルプ に記載。